2021年 01月 21日
虹の彼方からのエール ありがとう❣️
昨夏大事な友人が空へと旅立ちました。
救急車で運ばれ半日ちょっとの事でした。
あまりの急な別れにどうして、なぜと繰り返すばかりの時間を過ごしていましたが、そんな思いをふと朝日新聞さんのサイトに投稿してみたところ採用して頂き
私が一年でいちばん忙しいクリスマスにびっくりする程豪華で重い重いお花が届きました。
長い人生の中、こんなに存在感のあるお花を抱きしめた事は初めてです。
彼女にありがとうを届けたいという思いからの投稿でしたが、反対に私がこの素晴らしいお花と彼女の気持ちを受けとる事となりました。
「くみちゃんは大丈夫」といつも言ってくれていた彼女、
私のケーキの大ファンでいてくれた彼女、
私が一年でいちばんたくさんのケーキを作るクリスマスに、
ダブルレインボーをお花にして届けてくれたのでしょう。
私のお店はただ今県からの休業要請に従い縮小時短営業中、この一年何度となくお店を閉める事を考えましたし、飲食店はこれからどうなっていくんだろうと不安になりながらの、ひとつひとつ壁を乗り越えながらの、模索中です。
(あれっこの感じ、気持ち、次から次へと再発転移していたあの時とおんなじだと思ったりして奮起しています。)
こんな時にもやはり彼女は虹のかなたから
「くみちゃんは大丈夫頑張って!」
と言ってくれているんだと思えました。
こちらのサイトの「花のない花屋」というコーナーです。
彼女とダブルレインボーのエピソードは私の本「泣いて笑って食べた」でも書かせて頂いており、
先日も何度目かの手術を終えたばかりの方から感想を頂いたところでした。
廊下をいっぱい歩いてみえるとの事、
歩きますよね。
一歩一歩前を向いて。
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