2021年 01月 29日
CTの際の水分補給
つい先日コロナの方の増床が発表された私の通う大学病院、駐車場横のテントはまた増えており、車止めの場所の変更やあちこちの入口が閉鎖され物々しい雰囲気でしたし、元々次々と病棟が建て替えられているので15年通っていてもキョロキョロしてしまい迷子になってしまいました。
CT検査を先に済ませ腸カメラの部屋に向かうあたりからお腹のあたりが痒くなり造影剤のアレルギーが出てきました。それでも検査後に薬が出るぐらいかと呑気にしていたら、10年前CTの数日後に全身の発疹と息の苦しさが出てしまった事があり、それを覚えていて下さって大ごとに、、、。
内視鏡の検査室でお尻に穴の空いた(笑)パンツやら検査着のままあれよあれよと点滴となってしまいました。
ありがたい事にこの10年再発も転移もなく検査もさらりと段々すんでいたので、腸カメラの機器やモニターに囲まれて数時間を過ごしていると手術室や病室での色々な思い出が甦ってきました。
点滴後大丈夫と判断され腸カメラの検査も始まり2年ぶりの再会、ポニョポニョ可愛い腸ちゃんに会えました。
主治医のスリッパ先生(詳しくは私の本でよろしければ、笑)は毎回腫瘍があった直腸のあたりになるとここ!ここ!綺麗だよねーわかんないよねーいいねーとドヤ顔をされます。
あんなに下剤を飲んで絶食もしたのに検査受けられないのかーと途中がっくりもきましたが無事ふたつの検査を終えれました。
造影剤のCTは前後にいつもたくさん水分を摂るよう気をつけていますが、先回は真夏に歩き回り脱水症状になったところで数日前の造影剤の影響が出たらしく、今回はおトイレ事情から水を飲まずにいたんです。
うっかりしました。
CT検査の水分補給はほんとに大事ですね。
コロナの方の受け入れで慌しい雰囲気であらゆる所で人手不足なのだろうなと検査だけの私でも感じました。
そんな中検査をして頂きちょっとお世話をおかけしてしまいましたが、ほぼ1日病院で過ごし帰路につきました。
あの可愛い腸ちゃんを汚さないようにと消化のよい胃腸に優しい食事、少食にと気をつけています。
本当はあのまま腸ちゃん綺麗なままにしておきたい。(てな訳にはいかないですが)
↓ポチッとよろしくお願い致します。
by kumipotpie
| 2021-01-29 09:23
| 大腸がん