患者会のランチ会

昨日は頭頸部(口やのど、舌)のがんの患者さんたち24名様がApieceofpie!でランチ会を開いて下さいました。
頭頸部のがんは治療や手術を行なっている病院がとても少なく、それに伴い治療術後のケアの研究、情報もほとんどなく、患者の皆さんや看護師さん歯科衛生士さんが集まりみんなで考えていこうと集まられた会だとお聞きしました。
昨日会でもお話ししましたが、場所や悩みは違えどもみなさんのお困りになったところをずっとずっと進み、胃や腸のもっと先の先の先〜〜のおちりの手前におかしなものができてしまった私も、術後食べられない、外食できないという時期がありました。
そんなあの時の淋しさを思い出しながら、みなさんに食べる楽しみを思い出して頂こうと考えたメニューは
ご家族の食べている料理をその方だけつぶして柔らかくして食べるというのではなく、ご家族の方も誰もが美味しいと思え、且つ安心して食べられるという料理を考え、昨日はお作りしました。
嗅覚や視覚でも楽しんで頂きたいとも考えました。
スープやお粥は私も回復時嫌になるぐらい食べましたので、まずは瑞々しいサラダの風味を味わって頂きたいとヨーグルトときゅうりのゼリーディル風味をいちばんにお出ししました。
あとは
・豆乳豆腐生姜風味
・ポルチーニのポタージュ
・フワフワはんぺんのオーブン焼き
・トマトリゾット
・カスタードクリームラズベリーと薔薇   のソース
全て普通に料理教室でもお教えしたりお店で作っているメニューです。
それでも私が理解していないお悩みなどあり美味しく召し上がって下さるだろうかと心配でしたが、食べられないものはもっとつぶしたりされながらもみなさん笑顔で食事を楽しんで下さっていました。
会をまとめていらっしゃるスタッフの方たちはここまでに3年がかかったけれどと感無量の表情でいらっしゃいました。
ここからまたきっと会の夢がどんどんと広がっていかれるのだと思います。
会の後ぼんやりとお茶をしながら、またお手伝いできる事があった時にはと私もいろんな妄想を繰り広げていました。

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by kumipotpie | 2017-10-30 14:09

先日、55才になりました。
四捨五入をすれば(しなくてよい?)もう還暦です。
わおっ。

がんではないか?と思い始めたのがちょうど12年前の今頃。
(43歳になった頃でした。)
それからがんと分かり5度の手術、父、父の奥さんである義母、我が愛するコーギー桃までみんなが急に旅立ってしまい、それに伴うごちゃごちゃ、アピースオプパイのオープンやらいろいろいろいろあったこの12年。
長かったような、短かったような、、。
それでもそれでも今私は元気いっぱいでいるのです。
55年前、根っからせっかちな私は予定日よりふた月も早く生まれてきてしまい、ちいちゃなちいちゃな1000g代の未熟児ちゃんとして世の中へ現れてきてしまいました。
母は命も危ういと言われている私をガラス越しにしか見られず、抱っこも勿論できず、毎晩泣いていたと聞きました。
母が退院後も私は数ヶ月病院で過ごし無事に退院。
そんな私を幼少期は多少過保護気味に大事に、丈夫に、大きく、食いしん坊に育ててくれた亡きパパとお母様(呼び方ちぐはぐでした。)には感謝の気持ちでいっぱいです。
親孝行なんて思いが芽生える前に逝ってしまった両親ですが、桃と一緒に空の上で楽しく食卓を囲んでくれていると思います。
どうか桃をよろしくね。
数年前からお誕生日はこんな思いで過ごすようになりました。
今年は、1日違いのお誕生日の可愛い妹分ちゃんから、アンハッピーバースデー!という知らない言葉をもらって感激しました。
みなさんもアンハッピーバースデー!

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50歳の時に、友人と合同のお誕生日パーティーを開きミスドタワーを作りました。
100個のドーナツを買い込んで載せた車はすごい匂いでしたっけ。
次回は100歳のお誕生日に作ろうと思っています。(笑)
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by kumipotpie | 2017-10-12 18:32

秋空の気持ちのよい日曜日になり、近くの小学校からは運動会のアナウンスが聞こえてきます。
今朝の朝ごはんはたっぷりキャベツのさばサンド。
ちょっと前、巷では少し流行る気配もみせたサンドイッチでしたが、青魚は苦手って女性はやはり多く、街ではあまり見かけなかったような気がします。
(こういう物こそおうちでがいちばん!)
私は一度鯖のお鮨を食べて発疹がでちゃった事がありましたが、懲りずに食べ続けている程鰯とか鯖とか三河湾でとれるギンポとか大好きです。
てな訳で今朝も作りおきしてある青魚オイル煮シリーズの鯖をほぐしコールスローとはさんでさばサンドです。
私のお腹は、こちらを読んでくださっているハラキリ仲間さんもそうだと思うのですが、生の野菜や果物、玄米などを食べていると口に入れて咀嚼している間に間にお腹が動き出します。
過剰すぎる時はちょっと困りますが、身体が動いてるよーって感じは特に朝は気持ちよいです。
野菜も魚も肉も生の生き生きとした力ってすごいと思います。
なので朝はりんごとか梨とかかじりながら朝ごはんの用意をし、生野菜をがつーんと食べて1日をスタートさせてます。
(外でお腹大爆発させないようにって思いもあります。)
さばサンドの鯖は以前にご紹介した鰯のオイル煮と作り方は全く同じ。
鯖の切り身に塩をまぶし15分、沸騰させないように熱したオリーブオイルで15分煮ます。
さすがに鯖は骨は食べられませんが保存がきくので便利です。
キャベツのコールスローはせん切りしたキャベツに塩をしぎゅっと絞ります。
玉ねぎ氷をポロポロと、マヨネーズ少しで味をつけます。
術後お腹がもっと敏感だった時ストーマ時など、玉ねぎやにんにく、葱を食べると大爆発をおこしていたので食べられない時もありましたが、玉ねぎは成分風味からいっても摂りたいもの。
そこでこんな物を作るようになりました。
(玉ねぎ氷の作り方
玉ねぎをざく切りにしミキサーに入れひたひたの酢とちょびーっとのはちみつを加え回し、ジップロックに入れうすーく凍らせておくと玉ねぎのみじん切り代わりに使えたり、サラダにのせたりして便利に使えます。
私の自宅の冷凍庫は玉ねぎ氷ときのこ氷がいっぱいです。
よろしければお試しくださいね。

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by kumipotpie | 2017-10-08 13:32

今月、辻製菓学校の同級生ちゃんたちと我が街名古屋でプチ同窓会を開く事になっており、名古屋名物って何かな?って思っていたところ、たまたまテレビで味噌煮込みうどんの名店山本屋本店さんのドキュメントを見ました。
中部地方で数十軒もあるお店ですが、麺は今も職人さんたちが捏ねたり寝かしたりを繰り返す手間暇をかけた手打ち、お出汁もそれぞれの店内で数種類の鰹節から毎朝とってみえるという事でした。
改めて味噌煮込みうどん凄い!と見入ってしまいましたが、お値段少々高めなのは理由があるわあと納得できちゃいました。
塩の入っていない硬めの麺の生地を体重をかけて練ったりまとめたりしている職人さんの姿を見るだけで私の腰も痛くなってきそうでした。
というのも私は元々10代の頃から腰痛持ちで疲れが全て腰にくる方に加え、今はパイの生地を練ったり折り込んだり中腰が続き腰ガクガクです。
20代の時、お世話になった飲食業での師匠のお兄さんがご自分のお店を持たれた直後に大腸がんになってしまいあっという間に天国に旅立っていかれました。
身内以外での身近な方の死は初めてでとてもショックで大腸がんという病気もその時初めて知りました。
私はそのショックからと、不調になるとお腹が張ったりお腹の調子をこわしたり腰痛があったりだったので、毎朝神棚に手を合わす時に今日もみんなが元気に過ごせますように、に加えそれから数十年「お腹の病気や大腸がんになりませんように」とお願いしていました。
そんな不安があたってしまったのか、暗示にかかってしまったのか大腸がんになってしまった訳ですが、肝臓に転移をし手術をした後は眠る前に「がんが再発転移しませんように」って手を合わせて毎晩呟いていました。
肺の2回の手術後そういうお祈りお願いは知らぬ間にしなくなりました。
がんの事ばかり考えて毎日を過ごす事にホトホト嫌気がさしていました。
(といって目を背けられるものでもありませんが)
意識してかどうかは忘れましたが、今は、今元気でいる事いられる事に感謝だけするようにしています。

味噌煮込みのお話からこんなお話になってしまいました。
名古屋名物は私としては山本屋さんの味噌煮込みうどん、ヒラヒラ鰹節ののったきしめん、コンパルのエビフライサンド、あんかけスパゲティかな。
意外と櫃まぶしや味噌カツは食べないんですよ。
(鰻は年に一度ぐらいここぞ!って時のご馳走としているので決まったお店で上鰻丼食べます!)
名古屋名物ではありませんが、名古屋にいらしたら私のカフェA piece of pie !にもぜひお立ち寄りくださいね。
名古屋市千種区池下1の4の11.2階
(地下鉄東山線池下駅駅前です)
先週末も本を読んでと素敵なマダムがいらして頂きおトイレ話に花が咲きました。嬉しかったです。

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昨日はお掃除や洗濯などしながら久しぶりに玄米スープを作っていました。
辰巳芳子さん直伝のスープをいただいた事がありますが、美しい澄んだ琥珀色で何かの味が特出していない素晴らしいお味でした。
昨日の私の玄米スープは何だかお茶みたいでした。(チーン。)
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by kumipotpie | 2017-10-02 14:03